しあわせもの工房 Atelier · Japan 流山おおたかの森
R&D · 自律走行ナビゲーション
R&D · Robotics · Noruno Studio

Noruno Studio
様々なモビリティを、自律走行させる。

車輪のAMRも、四足ロボットも。ロボットを一周歩かせるだけで立体の地図ができ、画面で目的地をタップするだけで走ります。地図づくりから走行の見守りまで、すべてブラウザで。いまは仮想の倉庫(シミュレーション)で動かしたデモを公開しています。

使い勝手に特化したナビゲーション。導入の手間が少なく、ロボットの種類が変わっても、画面も操作も同じ。現場の人がすぐ使えることを、いちばん大切に作っています。

はじまりは、現場の困りごとでした。最新の走行技術があっても、現場では簡単に使いこなせない。ロボットの操作画面づくりに、エンジニアが苦労している。そんな声を出発点に、現場の人にも開発する人にも、迷わず使える形を目指しました。

Video 01 — AMR(車輪)
AMR(車輪)が青い誘導線をたどり、倉庫の通路を最高 2 m/s で走ります。
Video 02 — 四足ロボット
四足ロボットも、同じ地図・同じ操作で目的地へ歩きます。
Video 03 — 地図づくり(3倍速)
上から見た、地図が広がっていく様子です。
01 — Vision

ロボットが違っても、走らせる方法は一つにする。

ロボットの種類ごとに、地図づくりと走らせ方を作り直さなくていい。

倉庫や工場、施設の中を動くロボットは、車輪のAMRだけではありません。四足歩行のロボットなど、現場に合わせて様々なモビリティが使われはじめています。

Noruno Studioは、同じ画面・同じ操作で、地図づくりから目的地への自律走行までを行うためのナビゲーションです。画面に表示される青い道がこれから通る道で、白い矢印が行き先へ流れていきます。

ロボットの形が変わっても、現場の人が覚える操作は変わりません。機種が増えるたびに操作を覚え直す必要がなく、導入の手間も少なく済みます。現場で使いやすいことを、いちばん大切にしています。

02 — Features

7つの特長。

位置は立体の地図で確かめ、道は平面の地図で選ぶ。

地図づくりから走行の見守りまでを、一つの仕組みにまとめています。

現場で使いやすい。
アプリのインストールは不要で、ブラウザを開けばすぐ使えます。地図はロボットを一周走らせるだけでできあがるので、導入の手間が少なく済みます。そして、車輪のロボットから四足のロボットに変わっても、画面も操作も同じ。機種が変わっても、操作を覚え直す必要がありません。
立体と平面、2つの地図の使い分け。
Noruno Studio は、2種類の地図を使い分けています。
自分がどこにいるかは、棚や柱の形まで覚えた立体の地図で確かめます。似た通路が続く倉庫でも、位置を取り違えにくくなります。
どの道を通るかは、上から見た平面の地図で決めます。計算が軽いので、障害物があってもすぐに道を選び直せます。
2つの地図は、ロボットを一周走らせるだけで同時にできあがります。
3D LiDAR・2D LiDAR、どちらにも対応。
ロボットに載せているセンサーが、立体を測る3D LiDARでも、平面を測る2D LiDARでも使えます。ロボットの構成に合わせて選べるので、センサーを載せ替えなくても導入しやすくなります。
ROS 2で動作。Isaac Simとも連携。
Noruno Studio は、ロボット開発の標準的な基盤であるROS 2上で動作します。NVIDIA Isaac Sim ともつなげられるので、仮想空間に作った倉庫で走らせて確かめてから、現場に持ち込めます。本ページの映像も、Isaac Sim 上で撮影したものです。
立体の地図で、迷わない。
まわりの景色を立体のまま覚えておき、いま見えている景色と重ね合わせて、自分の位置を求めます。棚が並ぶ倉庫のように、似た景色が続く場所でも位置を見失いにくくなります。重なり具合は画面でそのまま確かめられます。
見て分かる画面。
カーナビのような誘導線で、これから通る道がひと目で分かります。ロボットの後ろからの視点、乗っている人の目線、上から見た地図を切り替えられ、速度メーターと速度の記録も常に表示します。
ブラウザだけで完結。
アプリのインストールは不要。パソコンやタブレットのブラウザから、地図づくり・目的地の指定・走行の見守りまで操作できます。地図は名前をつけて保存し、いつでも呼び出せます。
今見えている景色を色つきの点で地図に重ねた画面(クリックで拡大)
位置の重なり具合を画面で確認(色は高さ)
ロボットの後方から見た3D画面と誘導線(クリックで拡大)
誘導線と速度メーター
上から見た地図と誘導線・速度メーター(クリックで拡大)
上から見た地図の画面
四足ロボットが青い誘導線をたどって歩く様子(クリックで拡大)
四足ロボットでも同じ画面
03 — How to use

使い方は、3ステップ。

歩かせて、タップして、見守る。

1. 歩かせて、地図を作る。画面のスティックでロボットを動かし、場所を一周させるだけ。走った先から地図が広がっていきます。

2. 目的地を、タップする。地図の上で行き先を押し、向きの方へなぞって離すだけ。3Dの画面の床を押しても指定できます。

3. あとは、見守る。ロボットが道を選んで走ります。いまどこにいて、どこへ向かっているかは、誘導線と速度メーターで確かめられます。

ロボットを走らせながら地図ができていく画面(クリックで拡大)
1. 地図を作る
地図の上で目的地を指定する画面(クリックで拡大)
2. 目的地を指定する
乗っている人の目線で見た走行中の画面(クリックで拡大)
3. 乗っている目線で見守る
04 — Robots

車輪も、四足も。対応するロボット。

同じ地図・同じ操作で、形の違うロボットを走らせる。

現在は、車輪のAMRと四足ロボットで動作を確認しています。ほかのモビリティへの展開もご相談いただけます。

車輪
AMR(自律移動ロボット)
倉庫や工場の通路を最高 2 m/s で走ります。急なカーブや旋回でも安定するよう、加速・減速を調整しています。
シミュレーションで動作確認済み
四足
Unitree Go2
AMRと同じ画面・同じ操作で、地図づくりから目的地への歩行まで。頭の下のLiDARだけで地図を作ります。
シミュレーションで動作確認済み
ご相談
そのほかのロボット
センサーやロボットの種類は、設定で切り替えられる作りです。お手持ちのロボットへの対応はご相談ください。
05 — Safety

止まるべきときに、止まる。

人や物が近づけば、減速して止まる。

前に人や物があれば減速・停止。進む向きの安全な範囲を常に見張り、近づけば速度を落とし、さらに近ければ止まります。手で操作しているときも同じです。

他のロボットが行き交う中で。仮想の倉庫に多数のAMRを走らせ、よけたり譲り合ったりしながら進む動きを試しています(調整を続けています)。

位置の確かさを常に表示。見えている景色と地図のずれが大きくなると、画面で知らせます。位置は、地図の上で押して合わせ直せます。

06 — Next

これから目指すこと。

今あるロボットを活かし、人を活かす。

様々なロボットやフィジカルAIと、つなげていく。Noruno Studioは、特定のロボットだけのための道具ではなく、いろいろなロボットやフィジカルAIと連携して、広げていける土台にしたいと考えています。

既存の現場が、ソフトウェアの力で進化できるインフラへ。ハードウェアやロボットを入れ替えなくても、今あるものを活かしたまま、ソフトウェアで現場を進化させられる。そして、そこで働く人が活きる。そんな基盤を目指しています。

07 — Development Service

現場のお困りごとは、ございませんか?

お手持ちのロボットを、自律走行できるようにする。

Noruno Studioの開発で得た知見をもとに、次のようなご相談をお受けしています。

自社ロボットへの搭載
お手持ちのAMR・四足ロボットに、地図づくりと自律走行を載せる。
現場に合わせたカスタマイズ
画面のデザインや操作、運行のルール、つなぎたい設備に合わせた作り込み。
シミュレーションでの事前検証
現場の環境を仮想空間に作り、導入前に走らせて確かめる。
デモ・紹介動画の制作
本ページのような、ロボットが動く様子を伝える動画と資料。

関連ページ: Noruno Atlas / Isaac Sim × Noruno / Atlas 10台搬送シミュレーション

本ページの映像・画面はすべて、仮想の倉庫(NVIDIA Isaac Sim によるシミュレーション)で撮影したデモです。実際の環境での性能を保証するものではありません。Unitree、Go2、NVIDIA、Isaac Sim は各権利者の商標・製品名で、本プロジェクトは各社とは無関係です。

ロボットを、自律走行させたい。

車輪でも四足でも、お手持ちのロボットへの搭載や、導入前のシミュレーション検証をご相談ください。

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