AI × Blender
— FORMA F/01
3D設計の時代が、変わりつつある。AIとの対話でBlenderの形状を組み上げていく、新しいプロダクトデザインの試みです。題材は、コンセプトカメラ「FORMA F/01」。
設計の主役が、変わっていく。
形にするまでの距離が、ここまで縮まるとは思わなかった。
これまで3Dプロダクトデザインは、CADやモデリングソフトの操作を熟練させた専門家だけの領域でした。頭の中にある形状を実際のポリゴンに落とし込むまでに、長い学習と試行錯誤の時間が必要だったからです。
私たちは、AIと対話しながらBlender上でモデルを組み上げるという方法を試しています。「レンズ周りをもう少し丸く」「ダイヤルの位置を上げる」——言葉で伝えた意図が、その場で形状に反映されていく。設計者は、操作の習熟よりも「何をつくりたいか」に集中できるようになりつつあります。題材として選んだのは、実在しないコンセプトカメラ「FORMA F/01」。工業製品らしい質感とディテールを、AIとの共同作業でどこまで再現できるかを検証しました。
3つの、変化。
AIとの対話を通じてBlender上のモデルを反復的に調整。操作手順の習熟よりも、デザイン意図を言語化する力が問われる設計プロセスです。
形状変更・質感の調整を短いサイクルで繰り返せるため、「まず試してみる」を前提にしたデザイン検討が可能になります。
ワイヤーフレームでの形状検討から、質感・ライティングを詰めた最終レンダリングまで、一つのチームで通して手がけられます。
この検証で得た知見は、Noruno・マゴスピーカーなど自社ハードウェアの筐体デザイン検討にも応用を進めています。
取り組みの、これから。
AI×Blenderによる3D設計は、現在も検証を継続しているプロジェクトです。コンセプトモデルの制作を通じて、実務に耐えるワークフローを模索しています。
言葉から、形をつくりませんか。
AI×Blenderによるプロダクトデザインは、まだ検証段階の取り組みです。
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